パーツごとの治療の意味

先日たまたま目に入ってきた記事に「専門医がもっと細分化するといい」というようなことが載っていました。
整形外科なら、「腕」の専門医と「手」の専門医を分けて欲しいと。それこそが各分野各部位のエキスパート、専門医ということになるとの見方でした。
この記事を読んで頂いているあなたもそれを望みますか?
私のような心身を癒す=不調が整うということを学んできた者からすると、西洋医学こそもっと一体化して欲しいと思います。
細分化せずに。
とても分かりやすい例で言うと胃腸科と心療内科は別々ですが、心がストレスを感じて胃が痛くなることは多くの人が周知のことと思います。
心と身体の繋がりがあることは何となく知っている、分かっている方もいるかと思いますが、肉体だけでみても全て繋がっていますから細分化すればするほど出口が見えなくなるものです。
私自身ここまでたどり着く前に、肩こりが辛くて整体サロンに行った際「太ももが原因ですね」と言われ、とても驚き信じられなかったことがあります。肩と脚は別物だと思っていましたから。
ですが、足・脚・お尻・腰・背中・肩・首・頭(肩・腕・手も)と全てどこも離れ離れの部位はなく、骨も筋肉も血管も内臓も神経も繋がっているものですよね。
一つとして孤立している部位はなく宙に浮いて置いていかれる部位はないですよね。
そうすると、腰が痛いからと言って腰という部位の筋肉か骨だけに要因があるのかと言えば、実は内臓の不調が腰の痛みとして現れていることも実際ありますから整形外科へ行く→整骨院へ行く→整体に行く→カイロに行くなどと表面的な「腰」だけを改善しようとする行動は解決まで遠回りで、腰とは言え全身(筋肉・骨・内臓・神経・心)を総合的に診てもらうことが改善という出口への近道になると思いませんか?
パーツを細分化することで解決への糸口が見当たらなくなり結果たらい回しになるより統合医療がさらに進むといいなぁと思います。
私の仕事柄言えば、もっと自分の治癒力で少しの不調ならなんとかできるようになることが広まるといいなぁと思います。

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