もう来ないでと言えるように

リラクゼーション業界の矛盾するところです。
疲れを取りたいお客様。少しでも今より改善したいお客様。
それに対して集客したいお店側。
集客しなければならい=よくなってもらっては困る。
今の時代はいわゆる国家資格がない施術サロンが多様化されているので、一回や二回で希望していた状態になる施術も存在していて、そういったお店では口コミが口コミを呼んでお客様もお店側もよい循環になるので一概には言い切れないのですが、まだまだそういったお店は少なく、矛盾した循環になっているお店が多いなぁと感じます。
もちろん結果を残さないわけではないのですが、通い続けなくても大丈夫になるようなアドバイスをお教えするとかお身体の根本的なことをお伝えすることができていないとは思います。
私自身様々なサロンで様々なスタッフさん方とお仕事をさせて頂きましたが、割りとインターネットというお客様でも見られる得られるところから情報を取ってきているスタッフさんが多いものでした。
セルフケアもインターネットから、時には施術さえも動画から学ぶ?動画から拾う?そんなスタッフさんは多かったです。
動画からでは本当の圧や触れ方がどうにも分からないと思うのですが、お客様から飽きられないように武器を手に入れていくような感覚だったのかなと推察していますが、無料の、誰でも知ることができる場所には正解はないもので。
セラピストさんは一度手技を身に着けたらセミナーなどに行かないね、と治療家の先生から言われたことがありますが確かにその通りです。
私自身過去には「何故一度学んだのにまだ学びに行くの?そんなに未熟なの?プロではないの?」と思っていましたが、今は全く違います。
お身体に触る人ほどどんどんいつまでも学んでいくことが大切です。
学んで練習する。スキルアップをしていく。発見していく。
「学ぶ」の中にはお客様に対することもそうですが、自分自身を作っていくことも入ります。
一生学びの世界であり、その中で日々最善の施術を行っていくことがセラピストだと思います。
そして「もう来なくて大丈夫」と自信を持ってお客様をお返しできるように努めていきたいと思います。

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